福田 逍雲作 自画面
1940年、広島県の瀬戸内海に浮かぶ漁村とミカン畑の広がるのどかな島に、8人兄弟の末っ子として生まれる。
幼少の頃から絵を描くのが好きで、多くの賞をいただきました。
29歳の時、同郷の女性と結婚し横浜にて家庭を築く。
39歳、鎌倉彫に出会い鎌倉彫の師から、
「あなたはユニークな人だから彫刻をしてみたら。」
と勧められ、日展の亀貝保先生に学ぶ(神奈川県湯河原)。
現在は千葉県にて工房をかまえ、日々作品作りにいそしみながら家庭菜園や盆栽を育てています。